「デデッデッ♪デデッデ♪ヴァン♫」(若干アレンジ入りで)皆さんはこれまで何回聞いた?このゲームの開始イントロを。「任天堂」が1985年発売。誰もが知っている日本が誇る世界的に有名なファミコンソフト、スーパーレ・・・訂正「スーパーマリオ」のお話だ。

家庭用ゲームソフトの品薄現象を初めて起こした様に記憶している。
黄色い紙パッケージに黄色のカセット、想像力を掻き立てられるメインイラスト。
当時早々と購入できたヤツはクラスのヒーローだったはずだ。

あらすじ 
ピーチ姫が大魔王クッパに拐われた!何故だか解らないがマリオとルイージの兄弟の元に救出依頼がきた。クッパの城を目指し途中のキノピオもついでに助けつつ囚われのピーチ姫を救出せよ!

この記事冒頭の動画はの発売時のTVCMだ。俺はこれで「スーパーマリオ」を知った。
そう確か水曜日の夜19時~20時位だっただろうか。フジテレビにて突然流れ始めたんだ。
なんだこれは!?次々と変わる画面内容。何が起こっているんだと衝撃だった。

とりあえず把握できたのはあのバックが黒いだけの「マリオブラザーズ」に眩しい程の青空がある。1画面固定だったのに横スクロールでどこまでも進んでいる。地面が見えない面がある、奈落。ナレーションが「ドクタースランプアラレちゃん」で「海苔巻せんべえ」役の声優「内海賢二」氏の声がまた面白さを掻き立てる。それ以来遊べる日を楽しみにしていたが田舎の小学生だったので購入経路等が確立しておらず結局入手出来たのは後になってからだったと思う。(それまでは先行して購入出来た友人に遊ばせてもらったりしていた)

「さすがは任天堂」という言葉を捧げてしまう抜群の操作性。
陸海空とバリエーション豊かなMAP構成。
そしてあえて放置したのだろうか?遊び尽くすが如く発見された「裏技」の数々。現在はナンバリングタイトルとしては途絶えているが様々な趣向を凝らした「スーパーマリオ」のゲームとして今尚登場し続けている。

操作方法は左右移動にAボタンでジャンプ。Bボタン押しながら移動すると加速し早く走ることが出来る、その状態でジャンプすると飛距離も伸びる。以降の横スクロールアクションゲームの基本になったであろう完成された操作システムだ。

スタート時「マリオ」は二頭身程の「チビマリオ」状態だが途中の「?」ブロックに隠されている「キノコ」を確保すると大きくなる。この状態で1度敵に触れてもセーフとなる。「?」ブロックには様々なアイテムが隠されている。
有名過ぎて説明不要だろうけど、一応簡単に記しておく。

「キノコ」:取ると数倍大きくなりスーパーマリオになる。
「フラワー」:取ると「ファイヤーマリオ」に変身。火の玉を発射出来る。
「スター」:取ると時間内は無敵。敵に触れるだけで倒す事が可能。 
「コイン」:100枚集めると「マリオ」の残機が1つ増える。
「つる」:うちの地域は通称「ジャックと豆の木」ボーナスステージに移動できる。
「1UPキノコ」:マリオの残機が1つ増える。基本透明ブロック等に隠れている。

裏技の抱負さもこのゲームの魅力の一つだ。
詳しい内容はネット等で各自調べてもらうとして「ゲームコンテニュー」「狙えるクリア時の花火の数」「面ワープ」「甲羅で敵を8引き連続して倒す」「残機無限増殖」「壁抜け」「チビファイヤーマリオ」「滑るスケートマリオ」「ゴールのポール越え」「ファミコンの「テニス」を差し替えるマイナス面」「キンタマリオ」等など。裏技の宝庫という言葉がぴったりのゲームと言っても過言ではないだろう。

当時親に「ファミコン」を隠され本体を持つ友人達の家を渡り歩いていた小学生の俺。まさに「ファミコンジプシー」だった。やっと品薄が解消され運良く「スーパーマリオ」のソフトを購入、それを持って訪れる際友人宅の待遇は手厚かった。ちなみに自転車に乗り友人宅を回る際のBGMは「心はジプシー」でお願いしたい。

そんな訪問先で2年程上級生に「スーパーマリオ」をクリアされてしまう。
とは言え悔しい等とは感じず「俺にもいつか出来るだろか?」という漠然とした思いだった。
過去の「エレベーターファイト」の時に感じた感覚が薄っすら蘇る。

暫くして本体が手元に戻って来た際ジプシー生活は終了し狂ったように「スーパーマリオ」に勤しむ俺の姿があった。そして自力で8面に到達。僅かな足場2本を「Bダッシュ」からの特大ジャンプで切り抜けたり飛び道具がないとかなり厄介な「ハンマーブロス」地帯等をトライアル&エラーで打開していった。ループする最終面で根負けしそうになりながらも初クリア。このシーンを映画にするなら「ゼビ語」で「ガストノッチ」と叫びつつガッツポーズシーンを俺は演出したい。監督から即却下。当時小学生の俺はピーチ姫救出に成功した。タイトル画面に戻り再度スタートすると雑魚敵の「クリボー」が全て「メット」に変化していた。クリアした者が体験できる2周目の「スーパーマリオ」だった。

それからひたすらやり込みを開始。先にクリアされた上級生以上の腕前になっていたはずだ。何度も「ピーチ姫」を救出する中であの上級生を越えてやったと一人悦に浸った。この時のクリアの感覚は「俺にも出来るんだ」という自信が僅かながらに芽生えたのを覚えている。まぁ現在まで俺の人生挫折の連続でその芽生えた自信も完膚無きまでに吹き飛ばされてしまう訳だが。はぁ~切ない。

ちなみにこのゲームで誰もが「メット」を見た時「「キン肉マンのウォーズマンがいる!」と叫んだはずだ!ううん、きっとそう。

任天堂
2016-11-10


このゲームはハリウッドで実写映画化されている。タイトルは「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」怪優「デニス・ホッパー」が「クッパ」役のアレだ。ほんの僅かに「ブレードランナー」っぽい町並みな感じの背景が少し出てくる以外は退屈な映画だったという印象。近年DVD化されているので興味ある人は時間の無駄になるかもしれないが見ても良いんじゃないかな。俺はこの夏ソフト化する「レディ・プレイヤー1」をお勧めするけどね。











































「スーパーレディオクラブゥ!(←加工された音声で)なんでやねんなんでやねんなんでやねーん!(渡辺徹の声で再現)」ちなみに上の台詞はこの世の誰も発言していない俺の脳内作成品なので、あしからず。個人的に正式なタイトルで絶対叫びたくないので自分でこんな文作っておいて腹立つわぁあああ!即・腹・立!やめろぉぉ!当時何故テレビ東京で放送されていた「スーパーレディオ(マリオ)クラブ」にずっとイラついていた。ここも正式タイトルは言わないからな。ムカつくポイントは司会の「渡辺徹」のエセ関西弁と「テレビ東京」特有の一般視聴者に無理やり局側の作った台詞を言わせる演出、これが不自然でさ。まぁ見ていて凄くイラついたんです。同じ人います?いないかー?!そうかー。ん~俺だけかー若かったのかな。そんな訳で糞どうでも良い事ではありますが書きな殴り失礼。