格闘ゲームブームの当時「カプコン」派か「SNK」派かと妙な派閥があった気がする。
俺は最初は「カプコン」派だったんだけど徐々に「SNK」派になっていったけどね。
漫画でもそうだけど魅力的なキャラクターは重要な訳で「SNK」はバランス、システム面では多少雑な部分があったがキャラクターでは群を抜いていた。「リュウ」よりも「テリーボガード」の方がどこかにいそうなんじゃないかって思う程だ。そんな事を思い出しつつ猛暑も弱まった辺りに放送された「ハイスコアガール」第六話の感想を始めよう。

春、新学期、クラス替え。
「ハルオ」と同じクラスになった事で一人朝から恋する乙女全開の「日高」
もうこの娘の一喜一憂にニヤけてしまう俺。ごめん、これもう可愛すぎるんだが!どこにいるんだよこんな女の子!え?二次元?やだー!
そして「鬼塚」さんの「私一組じゃん」からのOPイントロはカッコイイの一言。

カラーの「PCエンジンGT」より白黒な「ゲームボーイ」の方が罪が軽いという「ハルオ」独自の謎法律は置いといて間を取って「セガ」の「ゲームギア」という選択はどうだろうか?
ただ、「PCエンジンGT」も「ゲームギア」も電池の持ちが恐ろしく悪いので実際に外で携帯して遊ぶとなると問題が多い。「ゲームボーイ」の方が電池の持続力、ソフトのラインナップと素晴らしく面白さはカラー画面かどうかは関係ないと言えるのだが。俺なら「ゲームボーイ」を選ぶね。今初代「ゲームボーイ」遊んでも十分楽しめよう。任天堂の「テトリス」や携帯ゲーム初のRPG「スクェア」の「SaGa」等やはりソフトの牽引する力は魅力的だ。

己の道を行く「鬼塚」さん。「宮尾」への思い、何気にこの娘も一途だよね。
その「宮尾」を置いて一目散にスーパーの子供ゲームコーナーに向かう「ハルオ」
しかしスーパーに当時発売したての「スーパーストリートファイターⅡX」があるのも凄い店だ。1994年に初の家庭用移植先となる「松下電気」の「3DO」を当時寮に住んでいた時代に隣人が購入し壁の向こうから絶えず効果音が聞こえていたのを思い出す。

同じスーパーの本屋にて「日高」は知識を得ようとゲーム雑誌を物色するが多様にあるので決まらず。本屋の先にあるゲームコーナーにて「サンワイズ」から発売設置されていた「ジャンケンマン」をプレイする「ハルオ」を見つける。

様々な都市伝説が様に思う「ジャンケンマン」をハルオは「チョキ」を猛連打すれば勝てると噂を検証していた。「ハルオ」曰く街を歩いていて「日高」に出会うのは「エニックス」の「ドラゴンクエスト」に出てくる「マドハンド」並の遭遇率らしい。くそー羨ましいぞ。
スーパーの踊り場辺りに大抵設置されていて、どこからでも聞こえるあの声。
流石に俺がやる時期は過ぎていたので手出しはしなかったが、あの声は死ぬまで覚えているんだろうな。「ジャンケンポン!ズコー」

プレイの順番待ちで事前に100円を置き予約する地元ルール。俺は見かけた事なかったな。というか絶対トラブル起こるよな、これ。というかさっきの「ゲームボーイ」をプレイしつつ時間を潰せば良かったのでは?CPU戦での後ろのプレッシャー、これは新作の順番待ちの時俺もやったさ。
当時俺はそれが「SNK」の格闘ゲーム「キングオブファイターズ」でのプレイ待ちだったから、先にやってる奴が負けそうで負けない、そして勝利となかなか終わらない思い出が蘇る。
「負けろ、負けろ」と背後で念じるのみだ。

「じゃじゃまるポップコーン」現物は見た事がないな。
俺が見た事あるのは「三角テント」タイプのポップコーン製造機だった。
というか「じゃじゃ丸」ってカラーは赤じゃないのか?内心「これはじゃじゃ丸」と雑誌等のエレメカ紹介記事でこれを見た時思ったぞ。

何気にちゃんと作中でもポップコーンの容器まで再現している。芸が細かい。
なにげにひとつのポップコーンを食べ合う二人 もう放課後デートじゃん。
ミットも無いのに良く取るよ!!それが本当の見っともない!(広川太一郎調で)

回転率の早い対戦台でプレイする為ゲームセンターに移動する「ハルオ」
ヒョコんとついてくる「日高」が可愛い過ぎる。
向かう途中に格闘ゲームを始めてみようとする「日高」の告白に
「コナミ」の「イーアルカンフー」からはじめろと見下し指南する「ハルオ」だった。
でも方向キーの上でジャンプする等基本は習えるのであながち間違いではない。
俺は近所の電気屋で初めて「MSX」版の「イーアルカンフー」をプレイした際本体埋め込みの4方向キー操作だったのでジャンプが上方向キーで無茶苦茶違和感だったのを覚えている。
それまでゲームはコントローラー有りきという認識だったからね。お蔭でなんとなく格闘系ゲームはジャンプは上方向キーという認識が入り「ファミリーコンピューター」版「スパルタンX」等でも役に立つ訳だが。

ゲームセンターでのリアルファイト。
大抵徒党組んで来店してる奴の気が大きくなって始めちゃうんだよな。
手始めに相手に向かって足元の台ケリしつつの威嚇辺りから開始だ。
俺の場合灰皿投げは無かったが、以前にも書いた飲み物の空き容器がプレイ中の画面に飛んできた。

ゲームセンターにてギャラリーに見られながらのプレイ。
「ハルオ」の言う「うだつの上がらない俺が大舞台に立っている様で堪らねぇ!」これは非常に共感する。ある程度操作にも対戦にも慣れてくると対戦ゲーム台は小さいながらスポットライトの当たる舞台となる。後ろにギャラリーを抱えつつのプレイ。緊張もあるが観覧されながらのプレイは癖になる。それで連戦したりしたらなおさらだ。ゲームセンターは「今輝いている」そう実感できる場所なんだよな。まぁ俺の場合自意識過剰でギャラリー向けに見せるプレイなんかしちゃったりなんかして得意げに振り向くと実は誰も俺の画面なんざ全然見てないという事が殆どなんだけどな。

「ガイル」で連戦する「ハルオ」本当は実力はあるんだな。
ちなみに俺は「ストリートファイターⅡ」シリーズでは「リュウ」使いだ。
数年に1度はアニメ「ストリートファイターII MOVIE」をみたくなる。
俳優「羽賀研二」の演じる「ケン」はなかなか良い「掛け声もまた様になっててカッコイイんだ。「セェヤ!」しかし不祥事等を起して欲しくは無かったな。

そして波動昇竜。
飛ばせて落とす「リュウ」の待ち技だ。当時これだけをする奴本当にいたんだよ。
俺は会社帰りのサラリーマンと対戦した時にこれのみを使ってきたのを覚えている。
しかしこれを研究していた「ハルオ」は見事勝利する。一喜一憂しつつギャラリーをも沸かせる。そうこの時の「ハルオ」は夢中なんだな。無心に輝いている。「日高」はこの姿に惚れちゃったんだな~。

「日高」の「私が強くなったらどんな顔するんだろう」 
そう聞くともうこれが頭に連想する訳だ。あえてここはアレンジが気に入っている「ライブエチケット版」を紹介だ。イントロから歌い出しまでが真っ直ぐな「日高」の胸の想いなイメージにピッタリだと思う。よし加速するぞ。


初心者相手に弱パンチのみの応戦。完全に舐めプレイ。
この時の自分解説でスローで「ハルオ」の髪の毛が広がる演出がカッコイイ
この様子を見て一緒になって結婚したら大変だろうなと想像する「日高」
グギィィイ!!もう「ZOKKON 命(ラブ)」ですな!(今流行りのシブがき隊より抜粋)
おい俺と変われ「ハルオ」二ギャー!

そして徘徊する生徒指導の「沼田」が店内に徘徊。
一時接触を回避するため私服である「日高」が交代し続けてプレイする事になる。
カップルでの共同プレー。ぐわぁああ良い!最高。なにこれ。
俺も一度でいいからこういうのやってみたい!後ろで興味を持って自分のゲームプレイを見てくれる女子とかもう最高過ぎるだろ!いるのか?いないかー!?ブラスバン!
現在の世界線では俺には起る事はないだろうがな!チクショー!
そしてまわりのギャラリーからカップルと思われている事を耳にし「日高」は嬉しさでニヤける。あああもう!可愛すぎるだろうが!青春って1・2・3・ジャンプ!

「日高」はガチャプレイでなんとか場をもたせようとする。
「ストリートファイターⅡダッシュ」から追加された「ガイル」の「ニーバズーカ」を連発する。通称「ガイルスキップ」ピョンピョンと「ガイル」がスキップしてる様にも見え偶然勝利する。ギャラリーからも「あどけないプレイ」と応援を聞こえないながらも受ける。

突然長い黒髪に紫のロングスカートがインサート。そう「大野」の登場だ。
先日このゲームセンターで21連勝を成し遂げたとギャラリーの声が聞こえる。「日高」の画面に挑戦者現るの文字。キャラクターセレクトで戸惑うようなカーソルの動き。
そして最後にカーソルは「リュウ」に止まった瞬間選黒いシルエットのキャラクターが現れる。隠しキャラクター「豪鬼」だ。

ちなみに出現コマンドは以下となる。

プレイヤータイプ「SUPERX」を選択する
リュウにカーソルを合わせて1秒待つ
Tホークにカーソルを合わせて1秒待つ
ガイルにカーソルを合わせて1秒待つ
キャミィにカーソルを合わせて1秒待つ
リュウにカーソルを合わせて1秒待つ
スタートボタンを押し1秒以内にP3つを同時押し

ざわめく店内、驚きつつも初めての「スーパーストリートファイターⅡX」初めての「ガイル」で挑まなければならない「日高」だったが、何も出来ず完敗してしまう。
乱入してそうそう「じいや」に連れ戻される「大野」だったが「日高」はこれが「大野」との初対戦となった。しかしこのコマンドって当時誰が見付けたんだろうな?大抵開発かゲーム雑誌の編集部あたりからのリークだと思っているが。海外の方が「スーパー」ストリートファイターⅡX」は先行発売され海外の方で発見されその情報を「大野」は知っていたのではと原作で「ハルオ」は推理している。

「日高」から対戦の感想を聞く「ハルオ」は隠しキャラクターの事を聞き出そうを店の外に飛び出す。
そこへ「じいや」のロールスロイスが通過し跳ね飛ばされる「ハルオ」だった。
「じいや」と「ハルオ」共に懐かしさを思い出す。
なんなんだよ交通事故起して懐かしい感情ってのは!
この時の吹き飛ばされっぷりがCGゆえ妙に動きがナマナマしい。
まぁそこはアニメなので怪我1つ無い訳だが。「じいや」もひき逃げしてるしな。

翌日学校で「大野」が戻ってきた事を知る「ハルオ」はその事については流しつつ過ごす。
しかし内心武者震いが起きていた。ライバルとしてまた対峙するであろう日に向けてこれまで積み重ねてきたゲームの腕前で挑むつもりで居たからだ。「どこまで進化した?大野」

夕飯前にゲームセンターに向かう「ハルオ」
「ハルオママ」のACアダプター脅しの発言はエゲツない。心霊スポットに隠すとか。
行く道、2話の張り紙で予想してたけど壁の作者の防犯ポスターも再現。

町中のゲームセンターを見て回る「ハルオ」
店内にサッカーゲームが映っていたが何気ない事だけど、どこのゲームセンターにも絶対1台は「サッカーゲーム」が設置されていたよな。この辺の再現が非常に細かいと感心。あとシューティングゲームの「雷電」な。

そして最後に行き着いた店。初めて「大野」と対戦した店だった。
店内に入ると大勢のギャラリーが囲む中、「スーパーストリートファイターⅡX」の「ザンギエフ」で104連勝する「大野」が居た。近づかれたら最後「スクリューパイルドライバー」で次々と凪飛ばしていく。飛び道具も新しく追加された技「バニシングフラット」で相殺させて近づきコマンド投げで華麗に吸う。極めつけは大パンチスカシからの「ファイナルアトミックバスター」レバー2回転の大技だ。これを難なく決めてくる。そしてギャラリーの中から筐体越しに「大野」を発見する「ハルオ」
しかし100連勝って何時間やっているんだ「大野」は。

眼の前で対戦台が空き意気揚々と対戦で挨拶する気だったが「大野」はいつの間にか台から離れ「ハルオ」は対戦拒否されてしまう。そのショックから呆然となる「ハルオ」そして周りのリアルファイトに巻き込まれ「大野」がプレイしていた「ファイナルファイト」に2Pプレイで入る事になってしまう。
しかしハルオを否定するかの様にゲームは進む。2年間。これまでの思いがなぜこんな仕打ちにあうのか分からない「ハルオ」目に涙を浮かべるほどショックだったのだろう。
ここは意思疎通の出来ない思いが汲み取れて俺は少し「ハルオ」に同情してしまった。とはいえ「ハルオ」が真っ先に「大野」の元へ会いに行けばこうはならなかったハズではあるんだが、まぁゲームに夢中で帰国した事さえ知らなかったからな~。これが乙女心って奴ですよ「ハルオ」さん。

店を出ていく際の「大野」の口元がほんの少し穏やかになっていた様に見える。
会えた事で少しは満足したのかもしれない。
ゲームセンターの前にて無言で「大野」を見送る「ハルオ」
その様子を道路を挟んだ向かいで目撃する「日高」
この時「日高」のアップのシーンでシネスコ演出。3人が交差した瞬間でもある。

車の中で以前別れ際に貰った指輪を見つめる「大野」
オモチャの指輪はもう入らないからアクセサリーを追加してネックレスにしてた。

ついに「大野」参戦。「日高」とはまだニアミス状態だが今後どちらの魅力も炸裂する事だろう。覚悟しとけ!俺は「日高」派だけどな!そんな訳でスマホや携帯の無い時代も良かったんだよと想いを馳せつつ次週へコンテニュー!(大ト(略)だっっつてんじゃんか!)



今の所「ハイスコアガール」の公式グッズは欲しいと思う品が無いんだけど、今後「日高」で狙い撃ちされたらヤバイなー。