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当時ファミコン世代の遊んだゲームに纏わるアンソロジーコミック。
レトロゲーム愛好家ならメジャーな部類に入るゲームを収録している。
ちなみに「俺はメガドラ派なんだが」とか「PCエンジン物語希望」などの要望は少年画報社へお願いしたい。

目次順で並べると以下のファミコンタイトルが収められている。
ゼルダの伝説
ドラゴンクエストⅡ
マリオブラザーズ
スーパーマリオブラザーズ
ロックマン
魔界村
スターソルジャー
桃太郎電鉄
忍者じゃじゃ丸くん
アイスクライマー
プロ野球ファミリースタジアム
ドンキーコング
グラディウス
スペランカー
MOTHER

「あったなー!遊んだ事ある!懐かしい!」とコンビニの棚で手に取る感じの層をターゲットにしていると思われる。各ゲームソフトを担当する漫画家ももちろん個性があり話や絵が微妙に感じ部分もあるだろうがそれは表紙で釣るアンソロジー本の常なので目を瞑ろう。

この本を読んだ皆さんは掘り出し物的な作家や味のある絵柄だったと収穫がある事を祈りたい。
今回この本には「ファミコンロッキー」のあさいもとゆき氏も参加している。もちろんロッキーネタなので興味ある人は一読して欲しい。

俺を含む「いつもそばにレトロゲームの話題が付随している」連中には懐かしさというよりも人それぞれゲームソフトの発売日を待ちわび手にするまでの苦労やエピソード、当時のよもやま話等が好物となる。その点についてはこのコミックは普及点だと思う。
借りパクや兄妹でのプレイ、親にアダプター隠された、カセットに名前等ツボな所を抑えている。

しかし田舎に住む俺の周りがファミコンブーム時、このコミックに結構な数の女の子がゲームをやっているという場面あるが俺は遭遇した事がほぼないのでその点はファンタジーとして捉えている。

その後プレステの発売や格闘ゲーム等の流行る中、一気にゲームで遊ぶ女性プレイヤーは現れた気がする。(まぁいたんだろうけど見なかった。都会の子供たちは違ったんだろうけどね)

個人的な話になるが過去に俺がネットラジオをやってた頃まだ不慣れで手探りに進める中、出来たコーナーがある。「ファミコンの思い出読み」というコーナーだ。
メインはネットのファミコンの思い出を収録したサイトを読み進めて感想を言いつつリスナーからリアルタイムで思い出の書き込みを募集した。
自分のレトロゲーに関するよもやま話を披露し皆でその思い出を共有し時には懺悔しと凄く楽しかった記憶がある。懐古厨、乙!

どうでも良いがレトロゲームの当時を描いた押切蓮介氏の漫画「ピコピコ少年」や「ハイスコアガール」が先駆者として受け柳の下のドジョウを狙うべくこの企画が始動したのだと予想したが調子に乗って続刊に「懐かしのファミコン物語 思い出ピコピコ」というタイトルで発売したのはあざとさが炸裂していると思うのは俺だけか?





と、まぁこんな感じで締めに入ろう。
いつか君の遊んだゲームの思い出話を俺に聞かせてくれないかい?