rogo
関東に出向く際、ビジネスホテルを利用する事が多い。
友人の家に泊めてもらうのが安上がりで一番良いのだが毎度そういう訳にはいかない。
あと目的地へ向かう距離も関係する。
俺はこれまではある程度安く済ませる事を優先にしてきたんだ。
まぁ「安かろう悪かろう」とまでは行かないまでも泊まってみてそれなりの不満な部分もあったのも事実。折角利用するのでやっぱり価格にあったある程度の快適さは欲しいよね。
過去にビジネスホテルに宿泊経験のある俺が今回初めて利用した「スーパーホテル」を紹介しよう。


ネットで「スーパーホテル」の評判を知り全国チェーン展開してたんだけど知らなかった。
料金はプラン等で変動するが大人一人で約5千円。これに朝食バイキングが付く。
これまで安いビジネスホテル(4千円台)を利用していたけど物は試しとプラス千円を追加した訳だ。
001
このビル全てがホテル。とにかく黄色い看板が否応無しに目立つ。
俺が利用した場所は駅から徒歩3分。眼の前にコンビニもあり宿泊中は大いに利用させて貰った。
しかし凄まじい程の便利な立地だね。

少し小さめの正面玄関を入ると2名の女性スタッフが受付対応してくれる。
予約確認を申し出るとペンタブレットを渡され名前、電話番号等を記入する事になる。
初めての利用なのかを問われるので素直に「はい」を選択。丁寧に教えてくれるぞ。
エレベーター前には無料貸し出しの枕コーナーがあり、硬さ等が自由に選べる。
先着順だが自分に合った物を選び部屋に持ち込む。俺は少し固めを選択したよ。
0002
受付で直筆のあいさつが記入された出迎えカードの他レシートが渡される。
【これが部屋の鍵だ】
部屋の扉の前にはプッシュキーが設置されており、貰ったレシートの暗証番号を入力する。
無くしても受付が業務を行っている時間なら再発行と暗証番号の変更をしてくれる様だ。
出来るだけ無くさない様にしよう。操作方法は「スタートキー」を押してその後暗証番号を入力すれば「ガチッ」と扉が開くはずだ。なんか未来を感じるぞ!
image
貰ったら速やかにスマホ等で画像に保存するとスペアキーの出来上がりだ。
ちなみにホテルへは基本24時間入る事が出来るが受付玄関は0時で外への鍵が閉まる。
0時以降ホテルへ入る時は先程の自分の部屋の暗証番号を玄関脇にあるプッシュ装置に入力すると入館出来る。いわゆる「鍵」を持たないで良いのは煩わしさがないのは便利だ。
004
客室は中はこんな感じ。「シングルルーム」と「スーパールーム」があり
2名からだとホテルによって画像のようなロフトベッドが割り当てられる。
初めて見る2段ベッド仕様だ。
下段のワイドベッドは140cm幅で体格の大きい人でも十分対応。
当日来るはずだった知り合いが事情により急遽宿泊キャンセルになったので
一人でこの部屋を使う事になった。

【備え付け備品】
テレビ
LANケーブル
マルチ携帯補充電器
冷蔵庫(最初は電源が入ってないので扉を開けたら中のスイッチを押そう)
電気ケトル(保温は出来ないのでカップ麺を持ち込んだ際は注意)
目覚まし時計
ドライヤー
加湿付き空気清浄機

【無料貸出品】
選べる枕各種
毛布
体温計
電気スタンド
ズボンプレッサー
アイロン
ソーイングセット
爪切り
ワインオープナー
缶切り
ヘアブラシ(無料)

【有料サービス】
レンタルパソコン(1泊1000円)
コピーサービス(有料)
FAXサービス(有料)
ビデオオンデマンド(1泊1000円)
カミソリ(有料)

【館内設備】
コインランドリー(洗濯機は100円乾燥機は30分100円※洗剤無料は嬉しい)
自販機(ソフトドリンク・酒類・タバコ)
1FにはPCコーナーがありプリンターも使用出来る。
012

部屋の中に髭剃りやブラシは無く、受付時にカウンターで必要なら受け取る事ができる。
使い捨てなので勿論無料だ。(たぶん一人1つだと思う)
長細い机の上には来店サービスのお菓子が置いてある心配りは嬉しい。
(上記画像右のスヌーピーの袋がウェルカム菓子)
003
風呂とトイレ。掃除が行き届いていてキレイだ。
ユニットバス仕様で狭さは否めない。
まぁこれはどこの「ビジネスホテル」も同じ様なモノなので俺は気にしない。
お湯はレバーで温度調整出来るタイプ。
ちなみに追い焚きは出来ない。
全国の一部店舗では天然温泉浴場が有る様なので機会が合えばそちらを利用するのも有りだ。
棚にはバスタオル(肌心地よし)フェイスタオル、替えのトイレットペーパーが用意されている。

トイレはウォシュレット。座ると「LCC」での狭さを連想する。
手前にはビニールのエチケット袋が10枚程設置してある。
備え付けの備品はボディソープ、シャンプー、コンディショナー。
そして使い捨て歯ブラシと歯磨き粉。
歯ブラシは少量のチューブ歯磨き粉と共に袋に入っている。
013

ちなみに封を明けずチェックアウト時に受付に渡すと「エコ利用」という事で
お菓子をくれる。俺は知り合いがキャンセルした分の歯ブラシを納品したので貰えた。
普段自宅から自前のトラベルセット等を持ち込む人ならこのクエストは用意にクリア出来るだろう。お菓子は選べてオレンジとアップルあともう1種類合ったはず。
意外と美味かった。
005
室内は入り口と最初間接照明しか見当たらず物凄く暗く感じた。
「安眠」を売りにしているホテルなのでその辺も変に作用しているのかと思ったが
単に俺が別にあるスイッチを見つけきれなかったのが原因だ。
椅子が置いてあるが長机で作業出来るほどの余裕はない。
狭いのでこの椅子も若干邪魔ではあった。
椅子で隠れているが、加湿付き空気清浄機がガンガン動いている。
俺は空気など余程の事がなければ気にしない方だけど喉など敏感な人には有り難いサービスだと思う。
006
机の上にあるこのランプも部屋が薄暗くどこにスイッチがあるか解らなかった。
5分ほど良く探してみるとベッドの脇に3つスイッチを発見する。
007
上記画像の位置に他の照明のスイッチがあった。全部つけるといい感じ明るさになる。
とはいえ普段よくある天井に備え付けの照明では無く、ベッドの脇、鏡の上、入り口付近と
直接照らさない間接照明の様な感じだ。既出の「安眠」さを考えた仕様なのだろう。

スイッチの横にはなんと「USB電源」がある。USBを2つ差し込める。
これは素晴らしい。
ホテル内では結構速度の早いフリーWIFIも利用出来るのでベッドから出ずに延々と
ネットを見まくれる嬉しい堕落仕様だ。
ベッドと立ててある板の間に僅かな隙間があり間違ってお金やカード等を落とさない様に。
多分動かすことは出来ないと思う。(もしもの時は受付へ相談してみよう)
010
ベッドの更に脇にはステックタイプの非常灯が設置。
その横にエアコンのリモコンが掛けてある。
009
古いホテルによくある「部屋と一体型」タイプではなく
独立式のエアコンなので細かい調整が出来て嬉しい。
008
壁に設置されたテレビ。アームにネジ止めされてるのでまず動かない。
壁との隙間が殆無く裏にHDMI端子が2個確認出来たが、どうしても使用したい場合は取り付ける際は手の感覚のみである程度探り差し込まなければ行けないだろう。
大きい画面でiphoneの画面を写してやろうかと思ったが断念した。
別の部屋だと卓上タイプのテレビ設置の場合もあるらしいので必要なら事前にホテル側に聞いてみると良いかも知れないね。
011
備品の目覚まし時計。バックライトで暗闇も大丈夫。
これも古いビジネスホテルでは部屋のベッドと一体化してる所もあったので個人的に嬉しい配慮。
014
無料朝食メニュー。
夜、エレベーター内にいつの間にか掲示されていた。
ホテルの看板にもデカデカと表示しているこのホテルのウリの一つ。
バイキング形式で肝心の味は「美味い」の一言。俺は思わずお代わりしてしまった程だ。
少なくなったら次々補充されるのは有り難い。
野菜も食べ放題なので昨今の野菜の高等に頭を抱えるがこちらでチャンス!とばかりに摂取するのも良いかも知れない。朝限定だけれど。
メニューに温泉たまごがあるが「ゆで卵」ではないので割るとドロリと出てくるから注意だ。

和洋どちらも用意されていてパンは食べやすいサイズに切られている。
ジャムも数種類ありお好みの味が楽しめる。
プレーンヨーグルトは果実ソースを掛ける事ができるのでデザート代わりにもなるぞ。
ちなみにファミレスのドリンクバーみたいな機械が設置してありコーヒーやお茶ジュースが朝食時間内なら飲み放題なのは非常に有り難い。
朝のコーヒーは欠かせない俺にとって非常にポイントが高いサービスだ。

部屋の防音の方もそこそこ効いている。
よくあるビジネスホテルだと入り口に隙間が有る事が多いが「スーパーホテル」はその辺をしっかり埋めて遮断している。通路で鍵を開けたり話し声は響くので完全に遮断出来ているという事はない。
しかし通常のビジネスホテルよりは防音効果はあると感じた。
各店舗でその差が有るようなので所謂当たり外れがあるかもしれない。
判断の一つに建物を再利用している店舗ではなく新築店舗だと防音設備に対応しているらしい。

感想としては凄く過ごしやすいホテルだった。
スタッフさんの対応も気持ちよくアンケートを書いたらチェックアウト時にまたお菓子を貰えた。
価格も安く相応の行き届いたサービスを受けられてとても満足したよ。



「エコ」や「ロハス」を売りにしている様だが、俺はその辺はあまり気にせず利用。
チェーンなのである程度はここに紹介した仕様と同じサービスだと思う。
もし気になったら全国各所にあるので利用してみてはどうだろうか?俺はお勧めしちゃう。
また是非利用したいと思った。