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現代はお先真っ暗。何よりも金がモノを言う時代。まったく世知辛いよね。
しかし見渡せば辛い事ばかりだけではない訳で。今回はそんな貧乏な俺に対し光差す有り難いサービスの一つ格安航空「LCC」(ローコストキャリア)について少し書いてみたい。

俺が住んでいる九州から東京まで往復大手航空会社を利用するといまだに中古の「iphone6以降」辺りが買えちゃう値段だったりする。
20年位前には大手より安い運賃サービスの「スカイマーク」等が出始め非常に有難かったがそれでも往復2万位の料金。半額程にはなったがやはり貧乏人には響く価格だよ。

そんな俺を哀れに思ったか神様辺りが気まぐれで航空界に格安の「LCC」の波を運んでくれた。
徹底したコスト削減を行い価格も九州~東京往復で一万五千円を切る価格だ。
しかも日時で価格は変動するので予約する日を上手く調整して狙えばさらに安く抑える事もできる。
いや~これは良い時代になったものだ。

頑なに持つ事が無かった「スマ-ートフォン」を最近初めて持ち始めた俺が調子に乗って「LCC」のひとつ「Peach Aviation」(ピーチ・アビエーション)の利用にチャレンジ。初めて予約から一人で行った体験レポート~感想みたいなものを書いてみたいと思う。福岡空港からの利用や「LCC」未経験な方に僅かでも役に立つなら幸いだ。

まずは公式サイトの一番下段にある「ピーチを初めて利用する際の説明」に必ず目を通しておこう。
http://www.flypeach.com/pc/jp?_ga=2.58533226.1504072601.1528104524-1688406056.1525278131
「ピーチ」を利用のルール説明が書れている。
座席指定や機内サービスは有料等、運賃が安くなる反動はこの辺に効いている。
何よりフライトの受付時間は厳守だ。どんなに喚いても飛行機は待ってはくれない。
なるべく出発1時間前には空港に到着済みでチェックインを完了しておくのがモア・ベターよ。(モア・ベターはアメリカでは通じないらしいが小森のおばちゃまリスペクトで俺はあえて使う)

公式サイトで予約申込みをしてみる。自分の希望する目的地や日時等必要事項を入力しよう。
支払い方法はクレジットカードや金融機関、ネットバンキングやコンビニ支払いも出来るといういたれりつくせりで有り難い限り。今回俺は手慣れているコンビニ支払いを選んでみた。
サイトへの申込みが終わると予約の際に登録したメールに「ピーチ」から支払い方法が届く。
支払いの有効期限はメールが届いて24時間以内だ。速やかに指定のコンビニで済ませよう。
もし何かしらのミスで予約を申し込んでしまった場合期限までに料金を支払わなければキャンセル扱いにしてくれるので覚えておこう。

各コンビニに向かい店頭にある端末(「ロッピー」等)にてメールで届いた番号を端末に入力する。(操作がわからない時は店員さんに聞こう)
入力が終わるとレシートがニュルニュル出てくるのでそれを持ってレジへ並ぼう。
レシートを店員さんに渡し現金支払いを済ませたらその場で印刷された航空券を手渡されるので出発当日まで大切に保管し無くさない事。俺は受け取った日に使用する旅行カバンの貴重品ポケットに即仕舞い込んで保管しておいた。

さて出発当日。
福岡空港には博多駅から地下鉄にて直通で2駅。約5分程で着く素晴らしい立地だ。
博多駅構内ではフリーWIFIのサービスも行っているので利用しよう。
地下鉄入り口は博多駅から出るとすぐに見つかるはず。
空港までの運賃は260円だ。(2018年6月現在)
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空港に到着したら地上を目指し上がっていこう。
玄関口には上記画像の様な行き先指示があるので確認しよう。
「ピーチ」だと入って右方向へずんずん進めばピンク色のロゴありカウンターが見えてくるはずだ。
空港1階内にある本屋を目印にするのも良い。「ピーチ」の受付カウンターの目の前にあるので迷ったら「1階の本屋はどこですか?」と周りの人に聞いてみよう。ちなみにこの本屋新品の本を当然売っているんだけど何故か中古本コーナー(一律300円)がある。今の本屋ってそういうモノなの?
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早めに到着したならチェックイン受付開始時間が張り出されているので確認しておこう。
ちなみに空港内に設置された椅子が何個か「ピーチ」のカウンター前にあるのだが結構な頻度で埋まっている。もし空きを確認したら素早く確保するといい。
時間になったら各4台の端末が起動。係員さんの誘導に従い列に並びチケットを取り出しておこう。
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さぁ俺の番が来た。端末の全体はこんな感じ。
すぐ近くに係員の方が常時居るのでもし操作等が解らなければ気軽に聞いてみるのが吉。とても丁寧に教えてくれるから安心だ。後ろに人が並んでいても落ち着いてやれば大丈夫。俺が出来た位だし、これを読んでる君達なら一瞬で慣れるはずだ。
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これが端末の手元付近。
右側に埋め込んであるのが携帯電話での申し込処理を行う装置・・・だと思う。
今回俺はコンビニ決済なので予約番号を入力しなきゃいけない訳だがペンなど見当たらず一瞬焦った。
どうすればいいか?正解は眼の前の画面右にある「キーボード」の項目を指で触れれば画面上に入力キーボードが表示される。あとは指でそこに予約番号を入力していこう。
入力と搭乗規定等を確認し指でクリックしていく。すべて完了するとまた左の穴からニュルニュルとスーパーのレシート同様な紙が出てくる。
これが搭乗チケットだ。味気ないが仕方がない。この後まだ使うので無くさない様にしておこう。往復申込みだったら命の次に大事に持っておく事!この間5分程で完了。

終わったら早めに荷物検査を済ます為に2階へ向おう。福岡空港は複雑な作りはしていないのですぐに分かるはずだ。エレベーターで上の階に上がりお土産屋の横をずんずん進むと一番奥に荷物検査場が現れる。指示に従い荷物検査を済ますと出発ロビーに通される。先程のレシートに自分が乗る飛行機の出発ロビーが表記されているので確認して向かおう。

トイレも各所に設置してあるが個室等は人の多い通路では常時満室な事が多い。
お勧めは3階のレストラン街辺りにある奥のトイレは比較的空いているので上手く利用して欲しい。福岡空港のトイレは掃除が行き届いており下手すると自分の家のトイレよりも綺麗だったりするので個室にも安心して入ってOK だ!
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出発ロビーに到着したら時間まで設置された椅子に座りのんびりと待とう。
椅子の他には大型テレビが各ロビーに1台と中央に仕切付きの長いテーブルがある。
有料だがマッサージチェアなんかも付近にある。
テーブルには電気コンセントと充電用USBが設置されてるのは嬉しい。もちろん無料。
画像は早速充電用USBから俺のiphoneにエネルギーチャージしている模樣だ。
ついでにスマホバッテリーにもしっかり充電しておいたぜ!
(つるセコ~!おい、バズれよほら!ハッシュタグつけてRTしろよ!)
WIFIも空港独自の物が無料で開放されているので大いに利用しよう。
出発ロビー付近には食べ物等も販売しているが軒並み割高な値段なので気をつけよう。
(コンビニのおにぎりが基本1個140円位で販売している)
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時間が来たら搭乗手続きの声がかかる。
まずは窓際席の人達を優先に乗り込ませるので
指定されたアルファベット順の乗り込みとなる。
自分の座席をレシートで確認し該当していたなら搭乗手の為に並ぼう。
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ずんずん乗り込んで行く。これが成田まで俺を乗せてくれる機体だ。
途中の通路は段差もあったりするから足元には注意だ。
スマホの「ながら見」等は迷惑なので気をつけよう。

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「ひぎぃいいいい!」
機内は正直広くはないので身動きが取り難い。
見てくれ、膝が前の座席に着いてしまうこの狭さ。
これじゃウェルカム・エコノミー症候群まっしぐらだよ。まぁ金が無いから仕方ない。
ちなみに荷物は一度座席上の収納庫に預けたら着陸するまで取り出せないぞ。
事前に必要な物は必ず取り出しておこう。俺はミニリュックを使用しスマホとバッテリー等を事前に分けておいた。これで約2時間近くの旅になるので一人で搭乗の際「寝る」選択をしない方は気を紛らわせるアイテム必須だ。俺は積んでいた劇場版「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」やその他諸々のアニメなんかを見て時間を潰した。

約2時間後無事成田に到着。
ただ成田から千葉市内または都内までは電車移動で40分~1時間程掛かるのがネック。
この辺は福岡空港の利便性が抜群なのを改めて実感。

帰りの際も往復なので「ピーチ」に乗る訳なのだが都内から電車利用で成田空港行きだとチェックインカウンターが終点駅成田空港(第1ターミナル駅)にあるので電車に乗りっぱなしのままでOK。
終点に到着したらそのまま降りて迷わなければ5分程で辿り着く事が出来る。その点で「ピーチ」は非常に楽でお勧めだ。
(他のLCCである「ジェットスター」等は別ターミナルで20分位現地まで歩く事になる。時間等ギリギリの時はこれが厳しい)
https://www.narita-airport.jp/jp/access/train

価格を含め気軽に関東に、日本全国に、そして世界に足を伸ばせるものだな~と感心。
旅行に快適さは2の次で基本たどり着ければいい&価格重視な俺みたいな人間には
「LCC」は非常に頼もしい存在である。



利用する毎に少しずつ旅慣れていく自分が実感できるのも楽しい。俺は翼を手に入れた!のか?!